建物は、地元で「神岳」と呼ばれている山中にあり、木造二階建て。一階はキャンプ用の水場などがあり、百八十五平方メートルの二階が、主に仕事用の区画になっている。八室の個室や棚田をイメージした広間などで、仕事ができる。キャンプ場はおよそ五千平方メートル。
坂本社長は「伊勢神宮への参拝客などに仕事もするために立ち寄ってもらって、沼木地区を周遊してもらったり、鳥羽や志摩にも足を延ばしてもらったりする流れをつくりたい」と話した。
プレオープンは、来年一月九日。予約などは、同社ホームページの問い合わせフォームから。(高橋信)
※中日BIZナビでも掲載頂きました。
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